2024.04.12

クラユカバ KURAYUKABA

クラユカバ KURAYUKABA

KURAYUKABA

新着情報

KURAYUKABA

はじめに

『クラユカバ』は、塚原重義が原作・脚本・監督を
手掛ける
初めての長編アニメーション映画である。

長年にわたり個人映像作家として活動してきた監督は、
2012年に制作した『端ノ向フ』を
第66回カンヌ国際映画祭の
SHORT FILM CORNER
部門に出品するなど、
精力的に活動を展開してきた。
そして2023年、構想から10年を経て完成した
『クラユカバ』はファンタジア国際映画祭に出品され、
長編アニメーション部門の「観客賞・金賞」​​を受賞し、
国際的な映画祭で高い評価を集め、
堂々たる日本での凱旋劇場公開が決定した。

主人公・荘太郎役は
今「最もチケットの取れない講談師」と言われる
六代目神田伯山が務める。

KURAYUKABA

あらすじ

「はい、大辻探偵社」

紫煙に霞むは淡き夢、街場に煙くは妖しき噂…。
今、世間を惑わす“集団失踪”の怪奇に、
探偵・荘太郎が対峙する!
目撃者なし、意図も不明。
その足取りに必ず現る“不気味な轍”の正体とは…。
手がかりを求め、探偵は街の地下領域
“クラガリ”へと潜り込む。
そこに驀進する黒鐵くろがねの装甲列車と、
その指揮官タンネとの邂逅が、
探偵の運命を大きく揺れ動かすのであった…!!

KURAYUKABA

登場人物

  • 荘太郎そうたろう

    神田伯山

    のんべんだらりとした私立探偵。集団失踪の謎を追って“クラガリ”と呼ばれる地下領域へ潜ることに。

    荘太郎

  • タンネ

    黒沢ともよ

    クラガリを往く装甲列車、通称“鬼の四六三”の列車長。軽妙な捉えどころのない性格で、銀髪と鬼灯色の眼が特徴。

    タンネ

  • サキ

    芹澤優

    探偵社に居着いている天涯孤独な情報屋の少女。荘太郎に助力する中で“クラガリ”へと潜入するが...。

    サキ

  • 稲荷坂いなりざか

    坂本頼光

    荘太郎にとって古い付き合いとなる探訪記者。彼の持ち込んだ“集団失踪”の
    ネタが、探偵の命運を突き動かす事
    となる…。

    稲荷坂

  • 指揮班長しきはんちょう

    佐藤せつじ

    どこを向いてもハナつまみ者だらけな
    “鬼の四六三”乗員達の纏め役。
    その不敵な面魂で死地を突破する
    イキな好漢。

    指揮班長

  • トメオミ

    西山野園美

    タンネに影のごとく随行する身辺警護役。曰く“その道”を出自とし、日夜問わず寡黙に臨戦体制を貫いている。

    トメオミ

  • 御多福おたふく

    野沢由香里

    福面党とその支配域の頂点に君臨する首領。彼女に睨まれたら最後
    ”クラガリ”では生きていけない…
    と恐れられている。

    御多福

  • 福面党ふくめんとう

    地下歓楽街“ミズノチマタ”を中心に勢力を広げる武装ギャング団。最近は組織の拡大を急ぐあまり、構成員の統率が乱れ始めているらしい。

    福面党

  • クダギツネ

    洞穴性の小型哺乳類でイタチの仲間とされる。連絡手段の限られる地下で伝書動物として利用され、彼らを使役する者は”クダ遣い”と呼ばれる。

    クダギツネ

KURAYUKABA

スタッフ・キャスト

スタッフ

原作・脚本・監督
塚原重義プロフィールコメント
キャラクターデザイン
皆川一徳
特技監督
maxcaffy
操画監督
アカツキチョータ
美術設定
ぽち
美術監督
大貫賢太郎
音響監督
木村絵里子
音響効果
中野勝博
音響制作
東北新社
音楽
アカツキチョータ
プロダクションプロデュース
EOTA
アニメーション制作
チームOneOne
配給
東京テアトル 
ツインエンジン
製作
クラガリ映畫協會

キャスト

荘太郎
神田伯山コメント
タンネ
黒沢ともよコメント
サキ
芹澤優コメント
稲荷坂
坂本頼光
指揮班長
佐藤せつじ
狩野翔
トメオミ
西山野園美
御多福
野沢由香里

KURAYUKABA

映像

  • アニメ『クラユカバ』本予告

  • 『クラユカバ』劇場マナーCM

  • アニメ『クラユカバ』PV

  • 『クラユカバ』序章 本予告

  • アニメ『クラユカバ』パイロットフィルム

1

KURAYUKABA

音楽

音楽

内緒の唄 チャラン・ポ・ランタン

「内緒の唄」
チャラン・ポ・ランタン

Profile

もも(唄/ 平成生まれの妹)と
小春(アコーディオン/ 昭和生まれの姉)による姉妹ユニット。
大道芸人の姉とただの高校生だった妹 2人で2009年に結成。
2014年にエイベックスよりメジャーデビュー。

バルカン音楽、シャンソンなどをベースに
あらゆるジャンルの音楽を取り入れた無国籍のサウンドや、
サーカス風の独特な世界観で
日本のみならず海外でも活動の範囲を広げている。
チャラン・ポ・ランタンとしての活動のほか
映画やドラマ、舞台への楽曲提供
演技・CM・声優・イラスト・執筆
動画編集など活動の範囲は多岐に渡る。

2016年に発売の配信シングル「進め、たまに逃げても」が
TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の
オープニングテーマに起用され、大きな反響を呼ぶ。
2019年7月17日には
メジャーベストアルバム「いい過去どり」を発売。

2020年に入り、5月27日発売の配信シングル「空が晴れたら」を皮切りに
【8週連続"宅録"配信シングルリリース】を敢行。
2020年10月28日にはニューアルバム「こもりうた」を発売。

2021年9月より独立。
9月18日には小春がプロデュースした手頃な値段のボタンアコーディオン
「Bébé Medusa」の予約販売を開始。一晩でボタンアコーディオンを531台売り上げる。

自分たちで会社を経営しながら、自分たちの世界を今後も大きくしてゆく予定。

official site
https://www.charanporantan.net
YouTube
https://www.youtube.com/c/charanporantan_official
X
https://twitter.com/charanporantan
Instagram
https://www.instagram.com/charanporantan/
Facebook
https://www.facebook.com/charanporantan

Comment

クラユカバを拝見させていただいた瞬間に楽曲が一瞬で溢れ出てきて
そのままを記録致しました。
10年の長いクラガリに潜んでいたこの物語に、我々の轍を残すことができて光栄です。

KURAYUKABA

特別

特別